国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した東日本大震災は、私たちの安全や防災への備えを、改めて考えさせられる大きなきっかけになりました。
大倉の家育では、あなたの住まいを大切に守り、育てていくパートナーとして、住まいの耐震性を向上させるお手伝いをしています。今一度、ご自分の目、そして専門家の目、両方の視点から住まいの安全を見直してみてはいかがでしょうか。
□ 今住んでいる家は、2000年6月より前に建てられた。
現行の耐震基準は2000年(平成12年)6月に改正されたもの。
これ以降の住宅は、より厳格な調査や計算に基づいて建てられています。
□ 基礎にひびがある。
家の外周をまわって、以下の@?Bに該当する箇所がないか基礎の状態を確かめてください。
@幅3ミリ以上のひびがある。
A基礎がつながっていない部分がある(玄関部を除く)。
B浴室部分の基礎がブロックである。
□ 外壁に黒ずみやコケが生えているところがある。
その壁の中で結露や雨漏りが起こり、すでに内部では木材の腐食が進んでいる可能性も考えられます。
□ 家の周りの地盤に段差がある。
玄関アプローチや勝手口のたたきなどに、数年前にはなかった段差ができている場合、軟弱地盤のうえに家が建っていて、建物の重さで地盤が沈下している可能性があります。
□ 最近、シロアリや羽アリを見かけた。
自分の家でシロアリを見なくても、近所でシロアリ駆除をしているお宅があったら念のため検査をしておきましょう。
□ 家の中のドアが勝手に開閉してしまうことがある。
障子やふすまをぴったり閉めてもすき間があったり、ドアがきちんと閉まらなかったり、勝手に開閉したりする。こんな場合、家が傾いていたり、変形している疑いがあります。
□ 台風や小さな地震のとき、家がかなり揺れる。
耐力壁の不足か、地盤の弱さに原因があると考えられます。早急に対策をしないと、大きな地震が起きたとき心配です。
□ 床が傾いている。
床の上でビー玉を転がしてみればかんたんに確認できます。1階の床だけでなく、2階でも試してみてください。
□ 壁や浴室のタイルにひび割れがある。
壁が傾いているかもしれません。室内で壁紙が不自然によじれたり、シワができているところがないかも確認してください。
□ 壁が少ないと感じる。
1階に壁が少なく四隅の柱がすべて見えるような間取りなど、耐力壁が不足してはいないでしょうか。
※参考文献/今こそ!住宅リフォーム-耐震・省エネ・バリアフリー (ブティック社)
10のチェック項目のうち、ひとつでも当てはまるものがあれば、すぐに専門家による耐震診断を受けることをおすすめします。
また、自分たちでは調べられる範囲に限界がありますので、今回チェックがつかなかった方でも、
一度専門の知識と道具をもったプロに診断を任せるのが安心です。
大倉では、国土交通省が定めた耐震基準に基づき、専門の有資格者による耐震診断を実施しています。
各自治体の公的機関等からの補助を受けることで自己負担を抑えることができますので、
ぜひ一度ご自宅の耐震性をご確認ください。
作業は、証明書を提示して診断を行います。
一般的な無料耐震診断では、
診断士が実際の家の状態を見ずに、図面上の確認のみを行う簡易的な診断が多いようです。
しかし、大倉のしっかり耐震診断では、診断士がご自宅に伺い、お客様に用意していただいた設計図面を元に、屋根裏や床下、各部屋を家の内外から目視で徹底確認。さらに、コンピューターを使った診断を行い、調査報告書を作成してご説明します。

※補助内容、補助要件などについては地域によって異なりますので、各自治体の機関にご確認ください。
(大阪市内の場合)大阪市住まい公社はこちら>>

そして図面とチェックした箇所をもとに、「耐震診断書」を作成します。
診断後、約10日〜14日後には耐震診断書が出来上がってきます。
耐震診断書の発行(例)
以下のような耐震診断書をおつくりします。









