料理長 尾鷲 敏之
<プロフィール>


子供の頃から料理が好きで、進路を決める時も迷うことなく料理人を一生の職業として選びました。幸い師匠にも先輩にも恵まれ、厳しくも楽しい修業時代を送ることができました。
その間、心刀流剥き物(野菜を素材とした一刀彫り)の師範となり、現在もその技を活かし、料理と共にお客様の目も愉しまさせていただいております。
この剥き物はとても根気と熟練のいる作業ですが、是非とも今の若い人たちに伝えていかなければならない技法だと思っております。



私の料理人としての考えは、まず料理がおいしいのは当たり前として、その上でお客様に何かを感じてもらえるような料理を作り続ける事が職人としての心意気だと考えております。
料理は見た目が大切です。盛り付け、色の使い方、それと料理に季節を見てもらえることが大事なことです。
少量でも旬の食材を使い、一目で季節を感じられる一品を盛り込み、季節の葉、花をあしらい季節を演出する事が、お客様の記憶に残り、更に感動を与えるのだと思います。
時間のある時はホテルの裏山に入り、自然の草、花を料理のあしらいとして使い、少しでも今の季節を感じてもらえるよう工夫しています。 これからも日本料理の基本、王道を外すことなく遊び心を持ってお客様に楽しんでいただける料理を作ることに精進していきます。



GR有馬では地産地消を考え、有馬近郊の三田や丹波から食材を仕入れております。
三田地鶏を使った「地鶏のたたき」や「地鶏のすき焼き」。丹波からは松茸や黒豆などです。
特に今好評を得ているのが、丹波の自然薯「山の芋」です。これから食欲の落ちる夏に向けて、山の芋の「麦飯とろろ」や「冷汁」を献立に取り入れていくつもりです。
有馬近郊ならではの旬の食材を取り入れた料理をお出ししております。
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