2009/12/21 月曜日

【GR加賀より】旅日記

Filed under: 加賀 — 加賀 @ 8:30

いよいよ冬将軍の到来!加賀周辺でも雪がちらちら舞い始めました。白山連峰もすっかり冬装束を終え、水墨画のような美しい景色を堪能させてくれています。この時期、電車でお出で頂けましたら、時間の許す限り加賀地方の名所を私、支配人の熊谷がご案内させて頂きます。是非お友達とお出で下さいませ。

先般、富田林市からお見えの、入船様グループと加賀周辺を観光してまいりましたのでご案内いたします。

《12/6 吉崎御坊》 
蓮如上人が比叡山延暦寺派の迫害を受け、この地を布教の拠点とした浄土真宗本願寺派および真宗大谷派の寺。御坊とは、特定された本願寺の直轄寺院を意味します。この寺には、浄瑠璃、文楽で大ヒットした、嫁おどし肉附き面伝説の縁起、肉附面が保存されており、庶民的で気さくなご住職が色んな宝物の案内と面白さの中に感動を呼ぶお話を聞かせてくれます。

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(入船さん仲良しグループ)

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(落葉が綺麗だった境内)

《12/6 夕食風景》
明日は、どこに行こうかと談笑中!

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《12/7 全昌寺》
この日も、なんとか雨を免れ9:30頃ホテル出発!橋立港で海産物を買物し一路加賀市大聖寺地区にある、熊谷山全昌寺へ。五百羅漢と芭蕉ゆかりの寺として有名な、この寺は、元禄2年(1689年)8月、芭蕉と曽良がわらじをぬぎ1泊したと言われる部屋が復元されており、境内には2人の句碑もあります。

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全昌寺は、京都の仏工山本茂祐の作で釈迦三尊、四天王、十代弟子、五百羅漢の総計517体の仏像が完全に具備し、仏工の仕様書、寄進台帳が完全に現存している、全国でも珍しいお寺であります。

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(釈迦三尊、四天王、十代弟子)

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(500羅漢の一部)

こちらでも、親切なご住職に、寺宝の数々を丁寧に説明して頂きました。

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他にも、太閤秀吉の朱印状、兆殿司作と伝えられる絹本著色釈迦三尊十羅刹女図、杉風作の芭蕉木像などがあり、西国三十三観音像もまつられています。

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(秀吉が、母大政所の死に目に会えなかったことを知ることができる朱印状)

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楽しい時の過ぎるのは早いもので、電車の時間も迫ってまいりました。駅へ向かう間に、次回、春の桜見物をお約束して悲しいお別れの時間です。またお会いできる日を楽しみにしております。ご来館ありがとうございました。

最後に、最近撮影した蟹会席の写真をお届けいたします。是非、美味しい蟹を食べにお出でください。

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